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10月23日
三条小学校にお邪魔し、認知症サポーター養成講座を行ってきました。
会場はさわやかな風の通り抜ける(バリバリ換気)体育館です。
ステージにおろされたスクリーンにはどなたにも解りやすい様に構成されたスライドが投影されています。
こちらをみながら正しく認知症を知り接し方を学んで頂くこととなります。
間隔に気をつけながら行儀よく列を作って聴く姿勢を整える子供たち。
その子供達の注目を浴びるのは当施設✨イケメン✨介護男子!
講義の始まる前から律義におばあちゃんスタイルで待機。そりゃあもう視線総ざらいです。
浴衣に半纏羽織り且つオバチャンかつら乗せた外部の人が前方にいて、果たして講義に身が入るのかと心配した筆者ですが···
杞憂でございました。何と真面目な児童さん方でしょうか。スライドをしっかり視て解説者の手振りに反応するほど熱心に話を聴き、自身の考えを問われればしっかりと手を挙げて反応します。
やがて解説が終わり、認知症の方への応対の仕方をロールプレイングで実践します。
悪い見本として繰り広げられる介護職員による寸劇。ごはんを食べたばかりなのにまたごはんを乞うおばあちゃんが娘をイライラさせてしまいます。また違うパターンではお財布がない!とここでもまた家族を困らせます。おばあちゃん役と娘さん役のドタバタを楽しそうに観てくれていました😆